ワーキングマザーのシンプル&スローライフ

臨床心理士(心理カウンセラー)で大学生と中学生の母 acoのシンプルな暮らし

カテゴリ: 育児


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きょうは、勤務先の中高一貫校で、「思春期の親のためのアンガーマネジメント」という講座をさせていただきました。

(10回連続の思春期講座のなかのひとつとしてです。親のためのこのような講座のある素敵な学校です!!)


寒いぐらいの雨天の中、50名ほどのお母さん、お父さんたちが集ってくださいました。


講座は、いつものように、グループワークをたくさん取り入れ、楽しく笑いでいっぱいの時間になりました^^


そのなかで、「べきログ」ーー自分の「べき」つまり、理想や期待を見直す、というワークをしたのですが、


みなさん、子どもに対する「べき」(すべき、あるべき)、そしてご主人に対する「べき」も書いてくださいました。


自分の期待や理想をはっきりさせておくこと、自分の望みを明らかにすること、大事ですね。


理想や期待があるということは、「あきらめていない」ということ! 
愛しているからあきらめないのでしょうか!?


(ワタシなんか、夫に対してはあきらめてるかも〜!って思いました^^)


愛しているから、期待する。そして期待が大きいほど、それが裏切られたときの怒りも大きくなる。


「怒りは身近な人に対するほど強くなる」といわれるのは、こういうことなんだな〜と思いました。





最後に、この連続思春期講座の主催者であるこの学校の先生より、まとめのお話をいただきました。


印象的だったので、ここにシェアします(必ずしも一語一句を再現していません)




毎年、新しく先生になった方への研修で、必ず伝えていることは、


「自分の準拠枠ー理想ーをいかに崩せるかが良い教師になるかどうかの鍵である」


とのこと。




なるほど〜!!と思いました。


「教師はこうあるべき」「生徒はこうあるべき」という理想をいっぱいに描いて先生になられた新人の先生。


現場で、その「べき」が崩されるとき、自分の「べき」をいかに柔軟に変えていくことができるか、それが大事、という意味かもしれません(ワタシの解釈です)




親も同じかもしれない、とその先生はおっしゃいました。


親として、自分の準拠枠、「子どもはこうあるべき、こうすべき」「夫は(妻は)こうあるべき、こうすべき」「家庭はこうあるべき」といった信念・価値観が、現実の生活の中で揺さぶられるとき、いかに柔軟に対応できるか。


子どもに対する暖かい「まなざし」を忘れないでほしい、とのメッセージの言葉で締めくくられ、心の温かくなる講座となりました。




子どもや夫への期待・理想は、高く持っていてもいいと思います。


でも、ワタシのモットーは、「理想は高く、ハードルは低く」です。


自分の理想や期待をむやみに押しつけて、達していないと怒ったりするのでなく、
(ときには怒っちゃいますけど。汗)


いまの子どもの現実をまずよく観る、そして受け止める。


そして、低いハードル(目標)を作りながら、未来の理想に対して、一歩一歩、進んでいく。


そんなイメージです。


いまできていることから始めるということを大切にしたいと思ってます。


そのうち、「理想や期待」を書き換えなければならないときが来るかもしれません。


自分のかたい枠を変えざるを得なくなるかもしれません。


自分が否定されるようで、つらいかもしれないけれど、

もしかすると、それが子育ての醍醐味であり、結婚生活の醍醐味であるのかもしれない。。。

そんな気づきがうまれた貴重な時間でした☆



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AERA dot.のこの記事、気になったので読んでみました。


卒母・西原理恵子の子育ての結論
「母乳、食育は放棄。子どものためという呪縛から逃れて」

https://dot.asahi.com/dot/2018011800066.html?page=1


マンガ「毎日かあさん」の著者 西原理恵子さん

大学1年と高校2年のお子さんの母で、
ご自身の生き方(パートナーとのあれこれ)も話題になっている方ですが、
「卒母」宣言されたそうですね。



育児についてのインタビュー記事ですが、
バッサバッサ 切り捨てていて爽快です^^


いろんなことに言及してますが、まとめるとこんな感じ
でしょうか。


育児で大切なのは、お母さんが怒ってばかりでなく
子どもと居る時間を楽しむこと。

家事、育児を完璧にしようととし

睡眠時間を削ったりして疲れてしまい
怒ってばかりなのは本末転倒。

子どもが小さいうちは、
育児、家事を完璧にしようとしないで!
とくに家事は手抜きを!
お母さんはとにかく睡眠時間の確保を!

(風呂は1日おきでいいし、総菜は買ってくればいいし、
布団は干さなくていい、、、とかね^^)


食事作りに関してこんなに母親の基準が厳しいのは
日本だけ!(欧米では火を使う料理は1日1回の所も少なくない!)

などなど。


とにかく、スーパーのお惣菜でいいって!冷凍庫に入れといてチンすりゃいいんだからそれでお母さんが怒らなくていいならそれが1番いいんですよ。そこから始めようよ。



うわ〜 めちゃめちゃ共感しながら読みました。
言い方もおもしろいので、ぜひぜひ本文を読んでみてください♪

これは「母親はこうあるべき」というコアビリーフの「書き換え」が必要っていうことだと思います。
「母親なら料理は手作りすべき」「母親なら家をきれいにすべき」

しかもこの「母親ならこうあるべき」というコアビリーフ(信念、価値観)は、
自分が本当にやりたいことというよりも
世間から押しつけられたものかもしれませんからね!


そして、
「手作りにしなければ子どもに悪い影響がある」
「部屋をきれいにして、子どもにも片付けを教えないとあとで大変なことになる」
という、どこかからの情報におびえながら
いわば強迫的にしているのかもしれません。


西原さんは「母親の心配汁」という言葉で表していますが、
子どもへの心配が、「母親はこうあるべき」「育児はこうあるべき」
を生みだし、それができない自分、協力的でない夫、
自分の価値観に合わせて動かない子どもへの怒りに
つながるのですよね。。。。ってワタシもそうでしたから!


思い起こせば、わが家も
子どもが二人になってからは
冬場は風呂が1日おき、という期間もあったし、
平日夜、夕食を作る気力がなくて、週1日はファミレスという時期もありましたね〜

いまでは、健康を考えると手作りしたいですが、
お弁当には冷凍食品(半調理品)、
夕食には市販の総菜もけっこう利用しています^^



西原さんはこんな本も書いてます。
娘に読ませたい。。。







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