ブログでも何度も書いていますが、

中学生の息子は、家では自分からべらべら話すことはほとんどなく、

学校のことや部活のことをきいても、

「ふつう」「まあまあ」「とくに」と一言で返されてしまいます(泣)

まえは、しつこくきいていたワタシですが、

そうすると、ますますいやがって、さらに話さなくなるので、

追わないようになりました。。。寂しいですが。


でもたま〜に、驚くほど話すことがあります。

というか、ふだん話さないから、ふつうに話しているレベルでも、

ワタシは驚いてしまうのでしょう^^


そして彼は、本を読みません。家では読んでいるのをみたことないです。

テレビ、ゲーム、YouTubeが大好き。マンガが大好き。


本を読んでほしいなと思いますが、それももう諦め気味。。。。



そんなある日、そっちが話さないなら、ワタシががんがん話しかけよう!と思って、

夕食の時、若者が日本について書いたこの本について

「おもしろかったよー」とワタシが一方的に話しました。



聞いていた息子は、そのうち、「うるさい、うるさい、もう、わかったからー」と

わめきはじめたのですが。。。

そのうち、自分から話はじめました。



「科学的なことって本当は、正確な値からちょっとずれてるんだよ。。。」だったかな?

なんだかそんなような話。。。量子力学とか、そんな感じの話。

ドラえもんのどこでもドアを科学で説明すると。。。とか。

おもしろい話がいろいろ出てきます!

ワタシが、心理学科の大学院時代に脳科学の先生に聞いたような話も。。。



「だれに聞いたの?」ときくと、

「本を読んだ」というではありませんか!

学校で、先生のおすすめの本が並んでいる「〇〇文庫」というのが教室にあるらしく、

その中の1冊とのこと。学校での読書タイムに読んでいるのだと思います。


本のタイトルは、「哲学的な何か、あと科学とか」著者は飲茶(ペンネームでしょうね)







おお! おもしろそう!

Amazonのレビューをみると、哲学の入門的な本で、話し言葉でわかりやすいとか。

かたい本ではなく、読みやすいのでしょうが、

「考え方の本」に触れるのはとってもよいと思います。

そして、息子とまさか「哲学」について語り合う日が来るとは思ってもみなかったので

うれしいできごとでした^^




同じ著者の、こっちの本もおもしろそう!

「哲学的な何か、あと数学とか」










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