先日の、「パパママのためのアンガーマネジメント体験クラス」は、7名の方が参加くださり、無事終えることができました♪
怒りを感じるのは当然のことで、良いも悪いもない。けれど、その背後にある別の感情(寂しさ、不安、恐れ、罪責感、ストレス…)に気づいて認め、適切に表現して行くことが大切。怒りに支配されることは避けよう、怒りの逃し方、上手くつきあう方法を学ぼう、という趣旨でした。
アンケートによると、ほとんどの方に喜んでいただけたようなのですが、ワタシとしては、いろいろと反省点があり…
家に帰って、自分が受けた講習の資料をひっくり返し…こうすればよかったな、ああすればよかったなと、気づくことがたくさんありました。
次回はさらに工夫したり改良したり、ブラッシュアップしたいと思います!!
あ、それでも、参加者の方から翌々日にメールが来て、「さっそく実行したら効果がありました!」という うれしいお知らせもありました!
さて、今回は、幼児さん、小学生、そし10代のお子さんを持つお父さんお母さん方が来てくださいました。
それぞれの、「子育てにおけるイライラ」をシェアしていただきました。当然ですが、イライラの内容は、子どもの年代によって、ずいぶん違います。
幼児であれば、寝ない、食べない、生活リズムについてなど。
小学生であれば、勉強の習慣やマナー。
10代であれば、勉強や部屋の片付け、お金の使い方、そして親への反抗的な態度など。
まだお子さんが小さい方は、「これからこういう悩みが出てくるんですね…」と新鮮な気持ちで聞いていたり、
10代のお子さんをお持ちの方は、幼児さんへの悩みを聞いて 「懐かしい…できればその頃に戻って、怒らないでやり直したい」というようなことを言っていたり。
アンケートにも「いろいろな年代の方の育児の悩みが聞けてよかった」という声がちらほら。
子どもの年齢が違うと、一緒に話し合うのは難しいかなと思ったのですが、でも、お互い、意見や経験を出し合ったり、参考にしてくださったみたいです。
ただ、やはり散漫になってしまった部分もあり、もう少し子どもの年齢や課題をしぼって行けたらいいのかな、なんて思いました。
それにしても、2、3歳と中学生では、まったく別人のように成長する子どもですが、育児の悩みと親のイライラは、課題は違っても、どこまでも続くんだな〜、自分もずっとそうだったな〜としみじみ思いました〜[E:coldsweats01] いつ終わるんでしょうかね?そのときが楽しみなような寂しいような…
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