このところ息子(小3)が成長著しく…ドンドン生意気になっております(爆)。
ワタシが何かいうと (たいてい、命令提案ですけど…)
必ず言い返す、屁理屈をいう、自分が言い返して終わりにする、という感じ。
1年位前までは、ワタシや娘にガンガン言われると(笑)、うえ〜ん とすぐ泣いていたのに、
いまや、「ウザい、ウザい!」 と、キーッと歯ぎしりしたり、ものすごい形相で
にらんできます。
そういうときは、正直、かかわるのがめんどくさ〜い、避けよう…なんて思ってしまうことも。
ま、根は、明るく陽気な子なので、かんしゃくが収まれば、
ペラペラといろんな話をしてくれるのですが…
日によっては、トゲトゲした雰囲気のまま、就寝、ということもあります。
それで、最近はごぶさたになってしまった
おやすみまえの「読み聞かせ」を復活してみることに。
短めのがいいかな(笑)と思って、これを選びました↓
しりたがりやのこぶたくん (こぶたくんのおはなしシリーズ) ジーン バン・ルーワン アーノルド ローベル 童話館出版 1995-11 by G-Tools |
すっごく可愛いお話。ぜんぶひらがななので、幼児〜低学年向けの本なのですが、
内容が、親子・家族のほんわかした日常の一こまがユーモラスに語られていて、すっごく和みますね!!
ギスギスした親子関係の修復(笑)には、効果バツグンかも〜!?
5話あるのですが、ワタシのお気に入りは、最後に入っているお話。
夜、こぶたくんがベッドに入って、お母さんが部屋を出て行こうとするのですが、
「おかあさん、ぼく眠れない…」 と、何度もお母さんを呼び止めて、
そのたびにお母さんは、お水をもってきたり、布団をかけてあげたり、ぬいぐるみをもってきたり…とこぶたくんの要求にやさしく応えてあげます。すばらしいお母さんだ!!
そして、とうとう最後に…^^
読みながら、ワタシもこぶたくんのお母さんのように、
布団をかけてあげたり、ぬいぐるみを渡したり…
息子は 恥ずかしそうにしていましたが、
でもうれしさを隠せない笑顔でしたよ[E:coldsweats01]
最後は、こぶたくんのお母さんと同じく
ぎゅーっとハグして、おやすみなさい〜と部屋を出ていきましたよ[E:happy01]
たまの読み聞かせ、いいですね!
この本は 童話館ぶっくくらぶ(過去記事☆) で届いた本。
さすが、童話館、何年たっても読み返せる良い本ですね〜
ぶっくくらぶ はもう止めてしまいましたが、
届いた絵本・本はほとんどとってあります。
もう読まないだろうからと処分しないでおいて
よかった〜[E:heart04]
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