天才ファミリー・カンパニー―スペシャル版 (Vol.1) (バーズコミックススペシャル)
二ノ宮 知子

天才ファミリー・カンパニー―スペシャル版 (Vol.1) (バーズコミックススペシャル)
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「のだめ」の二ノ宮知子 作 のコミックです。

娘に「是非読んで!」と勧められて、全6巻読みましたよ〜!

後半とくに、読み出したらやめられない面白さ。一気に読んでしまいました。

父亡き後、母と二人暮らしの 天才高校生 勝幸 のもとに、

母の再婚相手とその息子(勝幸と同い年)がころがりこんできたところから物語はスタート。

勝幸とは真逆な性格の父子(荘介と春)に、巻き込まれ翻弄される勝幸でしたが…

後半、話がどんどん広がり、国際的なビジネスの話になっていきます(笑)。

著者は、「若い人に読んでほしい」と書いていますが、中高校生が将来の生き方、職業を考えるためのヒントになるかも!? 「人のために働く」もっといえば、「人に喜んでもらうために、自分の力を使う、貢献する」ことの楽しさ、おもしろさをこのコミックから感じられたらいいのでは〜と思いました。

荘介と春に出会って勝幸がどう変わっていくか、その成長ぶりがこの物語のひとつの見所だと思うのですが、

少々不満が残りました。そもそも、勝幸はこの二人から逃げてばかりで向き合おうとしていません。強烈な個性、価値観、ライフスタイルを持つ、まるで異星人のような荘介親子と「家族」になることは、硬い勝幸にとってしんどいことだとはわかります。

もう少し、展開あるかな〜と期待したのですが、結局最後まで平行線というか… 

勝幸の変化といえば、春がもっていた人脈によって助けられ支えられた、ということにようやく気づいて感謝の思いを抱く、その程度なのです。

まあ、まだ若い、高校生ですからね、しょうがないかな〜(笑)。