今月読んだ本の覚書です。

久しぶりにミステリー系にはまりました…

監禁 (Hayakawa Novels) 監禁 (Hayakawa Novels)
Jeffery Deaver 大倉 貴子

早川書房  1998-02
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ある臨床心理士さんのブログで知った、ジェフリー・デイーヴァーの「監禁」。初期の作品を図書館で借りて読んでみました。

怖い~! でもやめられません(笑)。 原題は、Speaking in Tongues 
「言葉」の持つ力ーー負の力ーーがテーマになっているかも。
精神科医(セラピスト)、伝道師、など、言葉を武器とする人たちが登場します。
私もカウンセラーのはしくれとして、ちょっと考えさせられました。ミステリー好きの方にはおすすめです!

いま、ディーヴァーの次の作品、ボーン・コレクターも読んでいます。これもすごい…

次は、真保裕一の「最愛」。これも図書館で借りたもの。 

最愛 最愛
真保 裕一

新潮社  2007-01-19
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アマゾンのレビューは酷評が多いですね。私は真保さんを初めて読んだこともあってか、おもしろいと思いました。ほとんど出てこない「姉」が主要人物の一人、というところからして、おもしろい設定だし。

「姉」のエピソードをいろいろな人から聞いて、主人公である「弟」が、姉の行動の背後にある気持ちを探り当てていく… 人のとっぴょうしもない行動の裏にあるものを想像し読み取るという作業が、カウンセリングの仕事に似てたからかな…

最後は、専門書です↓

ファミリー・アートセラピー
ファミリー・アートセラピー Shirley Riley 鈴木 恵 菊池 安希子


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ファミリーアートセラピーときくと、なにやら楽しそう♪ と思えるかもしれませんが(私だけ!?) 実際は、「家族療法」と「芸術療法」を組み合わせたもので、非常に高度なことを筆者はされているな~という印象。 もし実践できたら、すごく役立つだろうなと思います。親子で、夫婦で、絵やアート作品を作ってもらい、それを「問題解決」に用いていく… 私も、親子面接をするときがあるので、そのような場面で、ちょっとずつ導入してみようかなと思いました。

心理学の専門書にありがちですが、翻訳がわかりにくくて…読み進めるのが大変でした。金剛出版さん、がんばって~!