先週 小4の娘が 「うちの生活厳しいよ〜」と 言い出しました。うちの家計が厳しいことやっぱりばれてた!? と 一瞬ぎくっとしましたが、そういう意味ではなかったようです(笑)。

 「七時に家に帰ってきて、明日の準備しなきゃいけないのに、ほかのことに気をとられちゃって…そしたら食事の時間になって、食べおわってから、明日の準備して、宿題やって、お風呂入って、…テレビ見る時間がないもん!」 厳しいというのは、時間的なことでした。

 七時の帰宅は毎日ではないけれど、やっぱり厳しいか… 私も娘をみていてうすうす感じていたので、娘の言い分は納得。私のせいで、娘に余裕のない生活を強いている部分もあるので、多少、申し訳なさを感じたり…。

 それで、娘と二人でどうしようかとあれこれ話し合い、ひとつ、あることを変えてみることにしました。そのとき、「時は金なり」の意味や、「時間の使い方によって人生変わってくる…」というようなことを娘に話すことができました。

 具体的には書きませんが、今週から試しています。いまのところ、うまく行っているみたい。娘に感想を聞いてみると、「いいねえ、楽になった!」とニコニコしています。

 自分のいまの状態に気づき、言語化し、変えられるところは変えていく… セルフマネージメントっていうんでしょうか、子ども達にはこういう力をつけていってもらいたいと思うので…これから必要な力ですよね。

 今回 娘が自ら問題点を言い出したこと、そして生活をちょこっと変えるのを実行できたことを、大いにほめてあげました。

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