いま、子育てで困っていることといえば、まず、9歳娘と4歳息子のきょうだい喧嘩ですね。
よく二人で遊んでいるのはよいのですが、喧嘩が絶えない…。5年違いの異性なのに、なんでここまで、真っ正面から対決するのかしらん…
疲れている母さんは、夜は静かに過ごしたい。しかし、二人ともギャーギャーうるさいの! 姉は口調がきついし(誰に似たんだか…汗)、弟も負けずに大声で泣きながら応戦。二人とも声が大きく、手足が出ているようで…ちょっと見ていられないことも。
喧嘩するのはかまわない、と思いますが、正直、うるさいのがかなわんのです〜(私の都合ですね)
だから放っておけず、私は、「離れなさ〜い! 関わらない〜!」と、とりあえず、二人を引き離すことが多いです。どっちが悪いのかは、始めから見ていないので、わからないし、「お姉ちゃんだから我慢しなさい」ということはあまり言いたくないので。
あとは、とくに姉(娘)のほうが、弟にあきらかに八つ当たりしてるな、と思う時は、娘を意識的にべたべたかわいがるようにしてます(いつもはできないけど)。
喧嘩の原因/きっかけは、
○二人で遊んでいて、弟が姉の指示通りに動かない
○弟が姉の持ち物(大事なもの)をさわる
○親を独占しようとする争い
要はパワーゲームなんですね。
思えば、私も、きょうだいと仲良くなったのは、社会人になってから、もっといえば、親と離れてからかもしれないな〜。子どもの頃は、一緒にいて楽しかったというより、葛藤のほうが多かったかも!? (楽しい思い出もありますよ、念のため)
「きょうだい仲良く」っていうのは、親の一方的な願いかもしれない。きょうだいは選べないし、ある意味、ライバルだし。子どもたちには、きょうだいとのかかわりを通して、理不尽さに耐える心を身につけてほしいなあ…なんて悲観的?
コメント
コメント一覧 (2)
自分ではできないことを承知の上であえて言うなら、親は、暴力が出ないように見張る必要はあるが、言い合いはディベートの訓練と思って我慢するのが良いと思います。時には、「兄弟は仲良く」と言ってやることも必要でしょう。何回も言っていれば、子供の心象に焼きつくことを期待して。
息子は、友達の前では「ボクのお姉ちゃんは強いんだぞ~!」と言いまくっているそうです(保育園で)。あこがれのお姉ちゃんのようです(笑)