新しい職場に行き始めて2週間経ちました。面接(カウンセリング)はまだ少ないのですが、職場の雰囲気とか同僚の方々に慣れるまでは、疲れるな〜 ある程度予想はしてたけど… 自分の適応力の低さを感じてしまいます(笑)。こういう緊張感も、脳への刺激になるのかな(笑)。

 いままでの職場にも行っていますが、なんと居心地の良いこと!自分の「居場所」になってる〜と強く感じました。同僚の方々の、今まで見えなかった良さに気づいたり(笑)、仕事も、自分の判断でばんばんやっていけるので、楽しいな〜と思ったり。

 新しい職場は、福祉施設です。職場の方々の動き方(ケースワーク、他機関との連携)は目を見張るものがあって、学ぶことがすごく多い。今までの職場(教育臨床)での経験を、こちらで生かすことは少ないかもしれないけど、その逆、福祉臨床で学んだことを、教育臨床には、ものすごく生かせそうな気がしています。

 2つの仕事が、相乗効果を生むといいのですが!!

 相乗効果といえば、もう一つ。

 教育相談の仕事は、期せずして、自分の子育てにすご〜く役立っています。心理の学生のとき、指導教官(ワーキングマザーでした)に、「子育てをすることは、この仕事(心理臨床)に役立つのよ」と言われました。

 私の実感では、子育ての経験が仕事に役立つことも、無くはないけれど、仕事が子育てに役立つほうが、ずっと大きいのです。そういう意味でも、良い仕事に出会えたな〜と、感謝! ただ、給料が安いのが難点だけどね(爆)。