季節の変わり目で、体調を崩しやすいときですね。私は風邪をひいたりはしていませんが、朝、起きるのが辛くなってきました〜

 秋〜冬にかけては、いまから思えば、絶好調でした。毎日、早寝(10時前)、早起き(5〜6時)、そして食べているのに、体重が増えない日々でした。なのに、4月に入って、寝付きが悪くなり(新しい人に会うせいか、頭が冴えてしまい…)、早起きできない、食べ過ぎで体重が増え、体が重い…

 なんとなく不調、その原因のひとつは、規則正しい生活の乱れかな、と思います。乱れ、いってもそんなに乱れている訳じゃないですが(笑)、私の場合、朝が忙しいので、十分睡眠とって、早起きして、余裕をもって1日をスタートしないと、だめみたいです。

 今は、給食前なので、特に忙しくって…子どもを起こし、着替えさせ、洗濯機を回し、弁当、朝食をつくり、食べさせ、連絡帳を書き、登校班のつきそいで学校まで往復し(今週いっぱい!)急いで帰ってきて、保育園経由出勤。あっ愚痴になっちゃいましたね^^

 ところで、最近読んだ、ジェネシー・ダイアリー―トラピスト修道院での7ケ月(ヘンリ•ナウエン著、聖公会出版)という本の中に、こんなことが書いてありました。

  修道院の生活では、規則正しい生活、生活リズムが大切で、それが、神との深い出会いをもたらす基盤となる…それがなかなかできない葛藤などが詳細に書かれているのですが。

 さらに、聖ベネディクト(6世紀の人で、修道会の創設者)は、修道院の生活は、典礼(儀式的な祈り)と、霊的読書(聖書や信仰書を読むこと)、肉体労働 の3つから成り立っていると言ったそうです。

 ここからヒントを得たことは、毎日の生活のなかで、読書、体操(ラジ体でもウオーキングでもストレッチでも)、黙想のときを、短くても持ちたい、ということです。(ベネディクトの趣旨とはだいぶちがうけど^^)

 そして、このことは、「7つの習慣」(スティーブン・コヴィー著)のなかの第七の習慣、刃を研ぐ(肉体、人間関係、知性、精神の4分野のメンテナンス)ともつながるところがある!さすがベネディクト~(笑)と思ってうれしくなりました。