先日、仕事から帰って、車を駐車場に停めたら、ダッシュボードの辺りから、ろうそくが溶けたような異様な臭いがしてきました。車の外に出ると、ボンネットの隙間からも、同様の変な臭いが! 子ども達も「臭い!臭い!」を連発。オイル交換したばかりだし、へんだなあ、なんだろう、壊れたのじゃなければいいな…、夫が帰ってきたら相談しようと思い、その日はそのままに。  翌朝、夫がエンジンオイルを調べてみると「入ってない!」とのこと。「え〜!○千円払って入れてもらったよ〜!」とあせる私。オイル交換してもらった近くのガソリンスタンドへ行って、チェックしてもらうことに。  スタンドの人が、オイルを調べると、ちゃんと入っていました(笑)。その人も「たしかに、臭いがしますね・・・」とエンジンルームを見た後、車の下を見て、「あっ!」と叫んだかと思うと、下に潜り込み、彼が手につかんだものは、半分溶けたスーパーのレジ袋でした!  これが異臭の原因だったのか!! スタンドの人の話では、道路に落ちている袋を拾ってしまうことは、よくあるとのこと。まだ内部に残っているが、無理に取ると、マフラーが傷つくので、臭いががまんできれば、このまま、焼き切ってしまってください、とのことでした。   原因がわかってほっとしました。そして、早朝にもかかわらず(関係ないか?)、この店員さんが、丁寧に、一生懸命対応してくれたことに、好感を覚えました(笑顔も良かったし)。大げさかもしれないけど、これぞ、プロフェッショナル!っていう感じかな。  ちょっとびっくり、そして、後味さわやかに、息子と保育園へそのまま車で向かいました。