1のがよかったので、2も読んでみました。

 2にも、1に書いてあった「境界線」が裏テーマになってるように思いました。こんどは「親と子の境界線」です。

 たとえば、まず第1章は、「子どもは自分とは別の人格を持っている」というようなタイトルです。

なるほどーと思ったのは、「子どもの悩みと自分の悩みを分ける」→子どもが悩むべきことを、親が取ってしまわない、とか、何度言っても親の言うとおりにしない(できない)場合は、「あきらめるのも一つの方法」とか。宿題、明日の準備なども、できなくても「本人に任せる」とか。

あと、「発達に応じてしつける」では、0〜3歳までのしつけのやり方がマンガでわかりやすく描いてあります。4歳以降になっても、子どもが同じ事を繰り返しているときは、「0〜3歳の育ち直しをしている」のだと
解釈して、0〜3歳のようにしつけ直す、というアドバイスです。

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娘(8歳)が、「読み終わっちゃった〜!」というので、「何を?」ときくと「子育てハッピーアドバイス2」とのこと! 「ひえーっ、あなたが読むものじゃないよ〜」(汗)と言うと、「ママがこの通りにやってるかどうか、観察しよ〜っ」だって!恐るべし!