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前にも書きましたが、先週は、3日間出勤、その他は家にいたので、

テレビとネットで5本も映画を観てしまいました!

ずっと家にこもっていたわけではなく、雨の日以外は、1時間ぐらいのウオーキングもしましたよ!

(とはいえ、運動不足と食べ過ぎは否めない。お腹周りが成長してます。涙)


その5本の映画についてメモしておきます



1.天使にラブソングを(アメリカ、1992)

金曜ロードショーでしたよね!

観た、と言う方多いのでは?

1992年の映画なのですね。ワタシはリアルタイムで、映画館で観て、

感激したのを覚えてます!

いま観ても、よく出来てるし、笑えるし、歌はとっても素敵☆

最後、ローマ法王が出てきて。。昨年、来日されたときのことなど思い出してしまいました^^

続編(2)もテレビでやってほしい!



2.湿地(アイスランド、2006)

いきなり渋い映画ですが(笑)、
アイスランドの作家によるアイスランドを舞台としたミステリー小説(警察小説)。

原作をちょうど読み終えたところ、この映画があることがわかり、

アイスランドの風景が見たくなって、これを観ました。Amazonプライムで無料

小説がとてもおもしろかったのですが、映画も原作のイメージ通りでした!

もちろん、2時間に縮小するため、登場人物をはしょったりはありましたが、

まあ、わかりやすかったです。本のほうが、謎解きの面白さは上だと思いますが。

人口30万人のアイスランドならではの事件。悲しいけど、なるほど〜。。です。


映画は暗い荒涼とした寒そう〜なアイスランドの風景が味わえました〜



湿地(字幕版)
オーグスタ・エヴァ・アーレンドスドーティル
2018-11-01






3.静かなる情熱 エミリ・ディキンスン (アメリカ、2012 )

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エミリ・ディキンスン、名前は知っていましたし、引用のなかで読んだことがあると思う詩人。

その生涯(1830年〜1886年)を描いたもの。

アメリカ、マサチューセッツのお嬢様なんですね。

祖父や父親は、大学創設者、弁護士、議員。

3人きょうだいのまんなか。

いや〜 かなり個性的な方として描かれていますね。

自分の意見をがっちりと持って、はっきり主張。

ときには、がーっとぶち切れてしまうことも。

人づきあいや集団行動が苦手みたい。17歳で学校をやめて以来、ずっと実家にいて

あまり人と付き合わず(つきあってもケンカになってしまう)

詩作に励む日々。

ただ、その考え方は、時代を先取りしていたと思われますし、

感性、言語感覚は抜群だったのでしょう。。。

彼女が口ずさむ形で、詩が紹介されます。

日本語の字幕で読んでもぞくっとしますので、

英語で味わえたら、もっと良いのだろうな。。。

最後に流れた Because I could not stop for Death -

など。。。難しいけれど、良いな〜と思いました。

映画は、映像がきれいで、詩のような、静けさと深遠さに満ちていました〜








4.アイアム サム (アメリカ、2002)


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娘に勧められてみました!

文句なしに素晴らしい映画!

知的障害のあるシングルファザーがひとり娘を育てていくのですが。。。

お父さん役のショーン・ペン、娘役のダコタ・ファニング

とっても素敵、可愛いのです!

そして、父を助けることになった弁護士役の女優、ミッシェル・ファイファー

このとき40歳すぎですが、

美しくて〜びっくり。演技もすばらしいです。

ストーリーは、可愛くて、切なくて、ハラハラして。。。

観る人みんな幸せになれるような、豊かな時間をもらえました!



I am Sam アイ・アム・サム(字幕版)
ダコタ・ファニング
2016-07-01




5.RENT (アメリカ、2005)

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ブロードウェイミュージカルを映画化したもの。

ミュージカルも映画も知らなかったのですが、

今回のコロナ禍のなかで、YouTubeにアップされた主題歌が素晴らしくて

そこからこの映画をみることにしました。

主題歌とは、Seasons of Love

家族にきいたら、息子と娘はこの歌知っていました。英語の授業で歌ったことあると!

そんな有名な歌なのね!

出だしの歌詞が早口言葉みたいで。。。(笑)何度か練習してますけど、なかなか難しい!

これは脳トレになりそうです、ワタシにとって!

英語の数字の数え方ってなんて難しいんでしょう!




話を映画に戻します^^

ストーリーは、なんと、プッチーニのオペラ ラ・ボエームのオマージュ?

都会に住むボヘミアン(芸術家を目指す若者達)の恋物語ですが、

プッチーニと違うのは、

ひとりひとりの抱える事情が。。。LGBTだったり、エイズにかかっていたり。

RENTというのは、家賃のことで、家賃が払えない、というところから

物語が始まります。

そういう、「生きづらさ」を抱えた人々の物語。

エイズにかかっている人たちの自助グループのミーティング場面も出てきます。

歌が多くて、ロックな歌、バラード調、いろいろありました。

やっぱりSeasons of loveがいちばん好き!

この曲が、劇中で流れたときは、思わず涙が。。。

映画(ミュージカル)を観ると、この曲が深く味わえる気がします。









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