2020年2月に読んだ小説です

伊坂幸太郎 ホワイトラビット

吉田修一 横道世之介

ホワイト〜は、図書館でみかけて借りてみたけど、いまひとつ(笑)

伊坂氏お得意の泥棒の話ですが、泥棒が、自分の奥さんを人質に取られて。。
と複雑な話。

今回のうんちくは、オリオン座について、でした。家族愛もあったかな。

ホワイトラビット
幸太郎, 伊坂
新潮社
2017-09-22



横道世之介は、「続 横道世之介」を友達からお勧めされて、そのまえに読もうと思いまして。

吉田修一って硬い、ハードボイルドな小説が多い感じしますが(悪人、怒り、など)

これは、青春小説! 横道世之介君が、九州から、東京の大学に出てきた1年間を追ったもの。

だけど時々、20年後の世界から彼を観るシーンがでてきたりして。そう、彼は、バブルの頃の大学生。

真面目だけど軽くてひょうひょうとしている世之介がみんなに愛されて。

お嬢様言葉を決して崩さない(崩せない)祥子との恋愛シーンがとても楽しめました。

これは伊坂幸太郎の作品?と思うぐらい、明るくユーモラスでさわやかなストーリーでした^^

続 横道世之介 を早く読みたい!(図書館でリクエスト中!)


横道世之介 (文春文庫)
吉田 修一
文藝春秋
2012-11-09



にほんブログ村 子育てブログ 大学生以上の子へ
にほんブログ村