ワーキングマザーacoのシンプルな日々♪

社会人の娘、大学生の息子の母 フルタイムで働くacoのシンプルな暮らし。 日々の記録、好きな本、映画、ドラマの話、子どものことなど

2018年01月

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子どもの勉強(学校の学習や受験勉強など)を
いつまで見てあげられるのか
ーーその善し悪しではなくて、
親としていつの勉強までフォローすることができるのか?


ひとそれぞれだと思いますが、
ワタシの場合、英語だったら、大学受験まで部分的にはフォローできるかも?
と思ってます。

すべて面倒をみる、という意味ではなくて、ですよ^^


大学受験の英語につきあう


去年、娘が大学受験勉強をしていたとき、
単語や熟語、またはセンテンスの意味を訊かれて
答えてあげたことがけっこうあったからです。

ひとを辞書代わりに使うなよ〜!って感じですが。


昔は得意だった英語。。。留学など経験なしですが、
大学受験勉強と会社時代に英語を使いました。
(英検準1級とTOEIC830点が最高点です)

ここ20年は英語と無縁の生活なのに
娘の質問に答えられて自分でもびっくり。
若い頃の記憶ってすごいなあと思いました^^


息子の英語勉強につきあう


そして、いま中学生の息子の勉強、
数学も理科社会もまったくフォローできませんので
塾任せです。

でも、英語なら質問されても答える自信あるので
息子も、塾の宿題に困るとワタシに訊いてきます。

「お母さん、一緒にやろ〜」と言ってくることも(笑)

彼は学校でのことなどほとんど話をしませんし
(こちらからきくと、渋々話すぐらい。苦笑)
趣味もワタシとは合わないので

英語の勉強はめんどうといえばめんどうなのですが
彼にかかわる良い機会だと思っています。


勉強からみえてくる子どもの性格


勉強に付き合うことで、子どもの性格が見えてくるのもおもしろいですね。

先日は、現在分詞、過去分詞の用法の問題にてこずりました。

どうしてこうなるの?と訊かれると、
う〜ん、よくわからない(笑)。。。答えはわかるのですが
理屈を説明するのは難しかったです!


ワタシは、自分自身の英語の勉強はまずインプットをたくさんして、
丸暗記で覚える。理屈はあとで。
という学習法をやってきました。
なので、英語は感覚的にわかる、という部分があります。


でも、彼はインプットも全然足りないこともありますし、
「理屈が通らないと納得しない」という性格のせいで
ワタシの適当な説明では納得せず、なかなか進みませんでした(苦笑)。


「納得するまで時間がかかってもとことん考える」
「適当にすませることができない」
という特徴は、勉強だけでなく、他の面でもあるなあと思いながら
みていました。

この子のこういう性質が、受験勉強では不利な面もあるかもしれないけど
決して悪いことではないと思うから、
将来、生かされればいいなあと思ったりしました^^


大学生のレポートにつきあう


ちなみに、大学1年の娘、心理学や教育学の科目をけっこうとっていて、
そのレポートについて助言を求めてきます(汗)。

レポートには、「臨床心理士の母が〇〇と言っていた」などと書いてあり
それ書くの〜!?と訂正を入れたりするのですが(笑)。

自分でやってくれ〜とも思いますが、
こういうテーマで子どもと話ができるのも、幸せなことなんですよね、きっと。


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AERA dot.のこの記事、気になったので読んでみました。


卒母・西原理恵子の子育ての結論
「母乳、食育は放棄。子どものためという呪縛から逃れて」

https://dot.asahi.com/dot/2018011800066.html?page=1


マンガ「毎日かあさん」の著者 西原理恵子さん

大学1年と高校2年のお子さんの母で、
ご自身の生き方(パートナーとのあれこれ)も話題になっている方ですが、
「卒母」宣言されたそうですね。



育児についてのインタビュー記事ですが、
バッサバッサ 切り捨てていて爽快です^^


いろんなことに言及してますが、まとめるとこんな感じ
でしょうか。


育児で大切なのは、お母さんが怒ってばかりでなく
子どもと居る時間を楽しむこと。

家事、育児を完璧にしようととし

睡眠時間を削ったりして疲れてしまい
怒ってばかりなのは本末転倒。

子どもが小さいうちは、
育児、家事を完璧にしようとしないで!
とくに家事は手抜きを!
お母さんはとにかく睡眠時間の確保を!

(風呂は1日おきでいいし、総菜は買ってくればいいし、
布団は干さなくていい、、、とかね^^)


食事作りに関してこんなに母親の基準が厳しいのは
日本だけ!(欧米では火を使う料理は1日1回の所も少なくない!)

などなど。


とにかく、スーパーのお惣菜でいいって!冷凍庫に入れといてチンすりゃいいんだからそれでお母さんが怒らなくていいならそれが1番いいんですよ。そこから始めようよ。



うわ〜 めちゃめちゃ共感しながら読みました。
言い方もおもしろいので、ぜひぜひ本文を読んでみてください♪

これは「母親はこうあるべき」というコアビリーフの「書き換え」が必要っていうことだと思います。
「母親なら料理は手作りすべき」「母親なら家をきれいにすべき」

しかもこの「母親ならこうあるべき」というコアビリーフ(信念、価値観)は、
自分が本当にやりたいことというよりも
世間から押しつけられたものかもしれませんからね!


そして、
「手作りにしなければ子どもに悪い影響がある」
「部屋をきれいにして、子どもにも片付けを教えないとあとで大変なことになる」
という、どこかからの情報におびえながら
いわば強迫的にしているのかもしれません。


西原さんは「母親の心配汁」という言葉で表していますが、
子どもへの心配が、「母親はこうあるべき」「育児はこうあるべき」
を生みだし、それができない自分、協力的でない夫、
自分の価値観に合わせて動かない子どもへの怒りに
つながるのですよね。。。。ってワタシもそうでしたから!


思い起こせば、わが家も
子どもが二人になってからは
冬場は風呂が1日おき、という期間もあったし、
平日夜、夕食を作る気力がなくて、週1日はファミレスという時期もありましたね〜

いまでは、健康を考えると手作りしたいですが、
お弁当には冷凍食品(半調理品)、
夕食には市販の総菜もけっこう利用しています^^



西原さんはこんな本も書いてます。
娘に読ませたい。。。







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