ワーキングマザーacoのシンプルな日々♪

社会人の娘、大学生の息子の母 フルタイムで働くacoのシンプルな暮らし。 日々の記録、好きな本、映画、ドラマの話、子どものことなど

2016年10月

中1息子、塾帰りの車の中で、めずらしく塾の話を自分からしてきました。

(塾のことも、学校、部活のことも、自分から話すということは、滅多にありません!)

「塾の国語で読んだ文章、とてもよかったよ!」と。

「どんな文?」

「うーん、子どもについての文。子どものことをよくわかってるな〜と思った。

よくわからないけど、いいこと書いてあるなって」 とのことで、

誰のどんな文章だろう?と興味津々だったのですが、帰宅して、そのプリントをみせてもらうと、

 

故・河合隼雄先生の「子どもの本を読む」からの抜粋!

 

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ワタシが大好きで尊敬する先生、そして大好きな本でした!

 

うれしくなって、「尊敬する、すごく有名なカウンセラーの文章だよ!」と伝えました。

 

本は読まず、マンガとYou Tubeばかりの子がこういう文章に感じ入るとは驚き!

 

(中身をきちんと理解しているかどうかは別として。笑)

 

ちなみに、わたしがこの文章読み直して、いいな〜と思ったのは、後半

 

「大人たちの現実認識があまりにも単層的で、きまりきったものとなるとき、子どもたちの目は、大人の見るのとは異なった真実を見ているのである。我々大人の目は、常識というものによって曇らされている。子どもたちの透徹した目は異なった真実をみる。…ここに、児童文学の存在意義が生じてくる。子どもの目をもって、ものを見つつ、言語表現によってそれを表現することが、その課題なのだ。…」

 

このへんのくだりです。

 

こんな文章が全部わからずとも、よい〜と感じる年齢になったんだな〜と

成長を感じて、うれしくなりました☆

(親と同じような感性を持っているということもうれしいしね^^) 

 

こういうことが子育てで味わう宝物、醍醐味かもしれませんね!

 

 

4062561298 子どもの本を読む (講談社プラスアルファ文庫)
河合 隼雄
講談社  1996-01


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仕事で朝、桜木町へ行きました。

ちょっと時間があったので、ひとりでお茶しよ〜っと

おもって、駅を出てすぐのシアル桜木町へ

ふらふらと入ったのが、

パン屋さんアンデルセンの2階にある

カフェアンデルセン。

入ったのははじめてです!

1階のパンを持ち込みはできないそうで(これびっくり)

2階でオーダーします。

わたしは、コーヒーだけを注文。

いちばん小さいサイズでしたが、

ふつうのマグカップたっぷり入ったコーヒー。

コクがあって、おいしかったです!

インテリアが気に入りました!

白を基調としたカントリー調? 北欧風なのかな?

テーブルやイス、雑貨もシンプルで、可愛くて。

 

全面窓ガラスなのでみなとみらい方面が見渡せます。

とっても良いお天気♪

空と雲、そして、

朝、お仕事に向かう人々を眺めつつ、

ゆっくりとコーヒーを味わう

優雅なひととき(笑)。

 

こんどは、パンや食事をいただきたいな〜と思いました♪

 

 

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