ワーキングマザーacoのシンプルな日々♪

社会人の娘、大学生の息子の母 フルタイムで働くacoのシンプルな暮らし。 日々の記録、好きな本、映画、ドラマの話、子どものことなど

2015年06月

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きのうは、主宰しているカウンセリングルームで、
アンガーマネジメントの講座を行いました。[E:happy01]
 
子どもにアンガーマネジメント(怒りのコントロール術)を教える
インストラクターになっていただくための講座で、
4時間みっちり。
 
前半は、自分自身の怒りを知り、それをコントロールする
(上手につき合う)ことを学び、
後半は、子ども向けのワークブックを使って
10個のワーク(ゲームや絵など、盛りだくさん♪)
を、実習形式で行いました。
 
参加者6名のみなさんは、熱心に学んでくださいました☆
 
3名は、教育や福祉関係のお仕事をされている方。
もう3名は、小さいお子さんをお持ちの、子育て真っ最中のママたち。
(ワタシのメルマガ読者の方で、はるばる九州から来てくださった方もいて、
感激でした[E:crying])
みなさん「自分ごと」として、アンガーマネジメントに取り組んでくださったのがなによりうれしかったです!
 
みんなで学んだテクニックのなかからひとつ紹介しますね。
 
それは、「コーピングマントラ」ー魔法の呪文ーといって、
衝動への対処テクニック。
 
怒りの爆発を避け、反射的にひどいことを言ったり
モノに当たったり人を傷つけたりすることを
避けるためのテクニックです。
怒ることは、悪いことではありません。
ときには、怒ってきちんと伝えることが必要であり、
大切なことです。
 
が、
あまりにもひどく怒りすぎて
後悔してしまうのは、
だれにとっても、避けたいもの。
ましてや、自分の子どもに対しては、そうですよね!?
あとで罪悪感にみまわれないために、
「正しく怒る」ためにも、
カッとなったとき、いったんおちつくことが必要です。
コーピングマントラは、
自分を落ち着けるために、自分にかける言葉なので、
なんでも良いのですが、
 
ちょっとでも気をそらす事ができるもの、
落ち着いたり、リラックスすること、冷静になることを
思い起こさせてくれる言葉がおすすめ。
 
参加者のママさんたちが、素敵な言葉を考えてくださいました[E:heart04]
 
① 「黄色い帽子のおじさん」
 
そうです、おさるのジョージにでてくる黄色い帽子のおじさんです!
ジョージがどんなにいたずら、失敗をしても、決して怒ったり、
どなったりせず、優しく、おおらかに受けとめてくれる、あのおじさん。
そのおじさんのことを思い出すようにしたい、という思いから、
「黄色い帽子のおじさん」をコーピングマントラに選ばれたとのことです。
素敵ですね☆
 
② 「あと1年」
 
2歳の双子ちゃんを育てているママが考えたマントラ。
魔の2歳児がふたり、そして、上のお子さんもいるという、
いちばん大変な時期かもしれませんね。
(想像しただけで、涙が出そう。。。)
それが、あと1年で終わる!一番たいへんな時期はあと1年、
ということを思い出して、ちょっと冷静になれるかもしれない、
とのことです。
素晴らしい〜!
 
イラ、ムカっとしたとき、反射をさけるための
「コーピングマントラ」
自分に合った言葉がけを考えて、
使いこなせるようになるといいですね〜☆
 

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(写真は友人宅にお呼ばれしたときのもの♡)

土曜日は、小学校の授業参観日でした。

午前中4時間、いつ見に行ってもよい、というもの。

毎年この時期だと思うのですが、

もしかして、父の日(6月の第三日曜)にちなんだ

土曜参観なのかしら!?といまごろ気づいたりして。。。(笑)。

というわけで、お父さん方もたくさん見えていました。

ワタシは、3時間目の授業だけ見学に。

6年生の息子が、「理科の授業がおもしろいよ」というので

行ってみたのです。

担任ではない、専科の先生が理科室で実験の授業をしていました。

なぜか、専科の先生が二人いて、二人で、実験の説明。

担任の先生も、教室(理科室)にいて、みんなの様子をみています。

つまり、先生が3人いるわけ。

そして、お父さん、お母さんたちも、15〜20人ぐらいは見ていたと思うのですが。。。。。

おどろいたのは、

子どもたちの態度のユルいこと!!

みんないい子ですよ、反抗的な態度、ではありません。

でも、先生が何度説明しても、

分かった人?ときいて、手を上げるのは半分ぐらい。

そんなに難しいことではないのに。。。

5回ぐらいの説明で、やっと全員が手を上げる。

各グループごとに、実験のためのビニール袋が配られると、

それで遊んでしまう。

え〜!?ここは何年生の教室だ〜???

まあ、ワタシなどは、

日頃の息子の態度から、こんなもんかな〜と。

むしろ、タラタラしながらも、ノートを一応とっている

息子にちょっと安心したのですが、

となりでみていた某ママは、

「なんであの子はさっさと実験やらないんだろう!?

あーイライラする!!」と

自分の子どもではない子どもの態度をみて

相当イライラしていらっしゃいました。

その気持ちもわからなくはないですが。。。。

で、この時間が終わってから、

一緒にみていた仲良しのママ友と話すと、

彼女も、

「大丈夫かな!?この子たちは〜

ちゃんとしている男子は、3人ぐらいしかいなかったよね!?

(みな、中学受験する子)

中学にいったらどうなるんだろう〜!?」という感想。

ワタシも

「うんうん、中学行ったら、先生や先輩に相当怒られるよね!!

まあ、それも良い経験かもね。。。」

と答えました。

女子は、みなさんきちんとやっていたと思いますけど、

男子。。。幼い!!

おさなすぎる。。。。

まあ、いまどきの、公立中学の男子も幼いな〜と感じますからね。

男子っていつ成長するんでしょうね。。。気長に待つしかないのかなあ!?

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