ワーキングマザーacoのシンプルな日々♪

社会人の娘、大学生の息子の母 フルタイムで働くacoのシンプルな暮らし。 日々の記録、好きな本、映画、ドラマの話、子どものことなど

2013年06月

先日の、「パパママのためのアンガーマネジメント体験クラス」は、7名の方が参加くださり、無事終えることができました♪

怒りを感じるのは当然のことで、良いも悪いもない。けれど、その背後にある別の感情(寂しさ、不安、恐れ、罪責感、ストレス…)に気づいて認め、適切に表現して行くことが大切。怒りに支配されることは避けよう、怒りの逃し方、上手くつきあう方法を学ぼう、という趣旨でした。



アンケートによると、ほとんどの方に喜んでいただけたようなのですが、ワタシとしては、いろいろと反省点があり…

家に帰って、自分が受けた講習の資料をひっくり返し…こうすればよかったな、ああすればよかったなと、気づくことがたくさんありました。

次回はさらに工夫したり改良したり、ブラッシュアップしたいと思います!!

あ、それでも、参加者の方から翌々日にメールが来て、「さっそく実行したら効果がありました!」という うれしいお知らせもありました!

 

さて、今回は、幼児さん、小学生、そし10代のお子さんを持つお父さんお母さん方が来てくださいました。

それぞれの、「子育てにおけるイライラ」をシェアしていただきました。当然ですが、イライラの内容は、子どもの年代によって、ずいぶん違います。

幼児であれば、寝ない、食べない、生活リズムについてなど。

小学生であれば、勉強の習慣やマナー。

10代であれば、勉強や部屋の片付け、お金の使い方、そして親への反抗的な態度など。     

まだお子さんが小さい方は、「これからこういう悩みが出てくるんですね…」と新鮮な気持ちで聞いていたり、

10代のお子さんをお持ちの方は、幼児さんへの悩みを聞いて 「懐かしい…できればその頃に戻って、怒らないでやり直したい」というようなことを言っていたり。

アンケートにも「いろいろな年代の方の育児の悩みが聞けてよかった」という声がちらほら。

子どもの年齢が違うと、一緒に話し合うのは難しいかなと思ったのですが、でも、お互い、意見や経験を出し合ったり、参考にしてくださったみたいです。

ただ、やはり散漫になってしまった部分もあり、もう少し子どもの年齢や課題をしぼって行けたらいいのかな、なんて思いました。

それにしても、2、3歳と中学生では、まったく別人のように成長する子どもですが、育児の悩みと親のイライラは、課題は違っても、どこまでも続くんだな〜、自分もずっとそうだったな〜としみじみ思いました〜[E:coldsweats01] いつ終わるんでしょうかね?そのときが楽しみなような寂しいような…

 

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アンガーマネジメントファシリテーターのacoです[E:happy01]

今週末は、アンガーマネジメント体験クラスを開催します!!

準備しているワタシがいまからワクワクしてますから、

参加されるみなさまも楽しみにしていてくださいね〜

ということで、今日はアンガーマネジメントネタです[E:coldsweats01]

笑いのツボが一人一人違うように、怒りのツボもひとりひとり違いますよね。

ワタシの怒りのツボのひとつは、

部屋が散らかっていること。

片付いていない部屋、モノがごちゃごちゃ〜っと置いてある部屋だと、

見た瞬間にイライラしてしまいます。(自分の家だけですけど)

ただ、自分のものが置いてあるスペースだけは、気にならなかったりするんですけどね[E:coldsweats01]

かといって、わが家がスッキリきれいに片付いているかというと、そうとも言えず。

家族が増えていくと、「スッキリした部屋」という理想なんてドンドン遠のいてしまい、かなり散らかってしまっています。つまり、少しぐらい片付いてなくてもイライラしないようになった、前よりだいぶ耐性がついたかな〜とは思います。

でも、疲れているときは、ダメですね。

矛先は、息子に向かいます(笑)。

息子の持ち物は、リビングに面した和室におくことになっています。

大きな棚や押し入れがあるから、畳の上にモノが散らかっているはずはない!!のですが、

ランドセルから荷物がだだーっと出た状態で、畳の上においてあり、

まわりに、レゴブロックやら、脱ぎ捨てた衣類やら、たたんであってタンスにしまっていない衣類やらがごちゃまぜに置いてあると…

「なにこれ!? かたづけなさいーっ!!」 と 叫んでしまいます[E:coldsweats02]

叫んでも無駄だとわかってるんですけどね…

先日、息子が言い返して来たのは、

「これは芸術作品なんだよ! 芸術作品と思えばいいんだよ!!」

という言葉。散らかった部屋をさして、芸術作品、とは…

開き直り、だけど、言い得て妙!

「怒り」には、「認知」(モノの見方、考え方)が含まれている。

だから、見方、考え方を変えれば、怒りが和らぐのですね。

なんか、予想外の言葉が返ってきたのと、

うまいこと言うじゃない!?と妙に感心したことから、

怒りがヒートアップせずにすみました[E:coldsweats02]

めでたし、めでたしな夜♪

今後、散らかっている部屋を見てキレそうになったら、

「これは芸術作品、芸術作品…」と 唱えて心を落ち着けようと思います[E:coldsweats01]

 

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