読書記録です^^

2019年7月はけっこう読みました!夏休みに入りましたのでね。。。

相変わらず、ミステリーばかりです。。。汗



◇カササギ殺人事件 上下 アンソニー・ホロヴィッツ

本屋大賞の翻訳部門賞だそうですね。
アガサクリスティへのオマージュ、とのことです。

う〜ん、これは。。。上巻読み終えるため、下巻を開いてはいけません!(笑)
順番守って読んだら、きっと、ええーっ?てなります。(ワタシはなりました^^)

期待せずに読めば、そこそこ楽しめます〜


カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)
アンソニー・ホロヴィッツ
東京創元社
2018-09-28


カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)
アンソニー・ホロヴィッツ
東京創元社
2018-09-28



◇孤宿の人 上下 宮部みゆき

一昔前の本ですが、勧められて読みました。
児玉清さんが、解説を書いておられて、絶賛された本。

江戸時代、親のいない「ほう」という十歳の女の子が、
四国、讃岐の丸海藩に送られ、そこで人々と出会い、事件に巻き込まれ。。。というお話。

上巻は、途中でちょっとダレてしまいましたが、
下巻に入って、おもしろくなり、最後は感動。。。でした。

武家社会の理不尽さ、すべてを呑み込んで、死んでいくしかない
悲しみを負った人々の中で
人として生きる意味を「ほう」に教えてくれた、加賀様。

「ほう」の未来に幸あれ!と祈らずにいられない大作です。



孤宿の人(上) (新潮文庫)
宮部 みゆき
新潮社
2009-11-28


孤宿の人(下) (新潮文庫)
宮部 みゆき
新潮社
2009-11-28




◇鹿の王 水底の橋  上橋菜穗子

2015年本屋大賞「鹿の王」のスピンオフ、というのでしょうか?

医学の学派をめぐる争い、政治的な策略。

医療、薬とはなにか、どうあるべきか。

難しいテーマ、複雑なストーリーですが、なんとか楽しめました^^

鹿の王 水底の橋
上橋 菜穂子
KADOKAWA
2019-03-27





◇本と鍵の季節 米澤穂信

男子高校生、図書委員の二人が、殺人事件のないミステリーに挑む。

短編連作です。

頭が良く、小洒落た会話を楽しむ高校生二人がかっこいい。

人の依頼を受けての謎解き、から、最後は、本人たち自身にかかわる物語に。

ちょっとヘヴィーなテイストになっていきます。

苦しい時だからこそ、かっこつける男子高校生の心理。なるほど〜と思いました。



本と鍵の季節
米澤 穂信
集英社
2018-12-14





◇火のないところに煙は 芹沢央

芹沢央さんを二冊読みましたが、どちらもうまいな〜!と。

火のないところに煙は、は、怪談です。

怖いよ〜 読み始めたことを後悔しましたが(笑)、止められない。

最後まで怖かった。ただ、怖いのを楽しみたいかたはどうぞ。


火のないところに煙は
芦沢 央
新潮社
2018-06-22



◇貘の耳たぶ 芹沢央

これはシリアスですね〜
重たい小説。

新生児の取り替え事件がテーマというのは、よくあるけど、これは、

産婦が自分の子を他人の子と取り替えてしまう。彼女の視点からの物語。

その後を負ったストーリーで、読むのが辛いです。

4歳まで生きてしまうと、母子だけでなく、両親、両祖父母と子どもの絆も築かれてしまっているわけで、それを元の両親のもとに返すというのは、どれだけの人々が傷つくか。

は〜辛い。

家族とは、子育てとは。

正解はないのですよね。それぞれが、いまの最善を考えるしかない。

祖母のひとりが言った言葉 「親や祖父母が増えたと思えばいい(思うしかない)」

ここに救いがありますね〜


貘の耳たぶ
芦沢 央
幻冬舎
2017-04-20







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