ワーキングマザーacoのシンプルな日々♪

臨床心理士(心理カウンセラー)で大学生と高校生の母 acoのシンプルな暮らし。 好きな本、映画、ドラマの話、賃貸生活、子どものことなど

2011年10月

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10月は、月初めに娘の誕生日がきたと思ったら、下旬は、息子の誕生日です。

いちじくのタルトに初挑戦しました!

(しかし〜 なんで、いちじくが崩れているところを手前に写真をとるかな〜>自分)

食事は本人リクエストで お寿司 (宅配寿司のファミリー向けのもの。誕生日クーポンで格安でした!)

ケーキは、生クリームが苦手な息子のために、フルーツタルトを作ろうと思い、缶詰やキーウィ、マンゴーなど用意していたのですが…

当日、職場近くの直売所で、格安のいちじく発見! 

夫がいちじく大好き、そして最近借りたこの本に おいしそ〜ないちじくのタルトが載っていたので、急遽、こっちに変更!

4827542589 食べきりサイズの大人のお菓子 (レタスクラブMOOK ふたり暮らしのレシピ)
荻田 尚子
角川・エス・エス・コミュニケーションズ  2007-02


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タルト生地は、朝に作って、冷蔵庫で寝かせていきました。

そして、帰宅してから、伸ばして、タルト型に入れて焼きました。

カスタードクリームを作り、生クリームと混ぜ、焼き上がったタルト型にしきつめ、

最後に、皮をむいたいちじくを縦六等分にして飾ります。

食事の用意がいらなかったので、時間的に余裕をもって作ることができました!

反省点としては、

タルト生地が多め、クリームも多めで、でも全部使ったらやや不格好に。

お菓子は、見た目をきれいに仕上げなくてはならないので、ワタシの苦手分野。

修業が必要です!

タルト生地はサックサクで、クリームは軽め。ジューシーな完熟いちじくのほのかな甘みがあいまって、とっても大人の味〜 

夫は大感激。

肝心の息子は… じつはいちじく苦手で(爆)、 いちじくを除いて、他のフルーツを乗せて食べさせました。ごめんなちゃ〜い[E:sweat01]

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8歳おめでとう! 今年の(今年こそ!?) 成長に期待しているよ〜

 

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4001156202 地下脈系 (世界の青春ノベルズ)
マーガレット・マーヒー Margaret Mahy
岩波書店  1998-06-25


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河合隼雄先生が推薦していたマーガレット・マーヒー。ニュージーランドの作家です。

「めざめれば魔女」を前に読んだことがありましたが、さいきん図書館で見つけた「地下脈系」も読んでみました。

不思議なタイトルとあざやかな表紙に惹かれて…

地下脈系 underrunners とは、

「冬の雨で膨張した地面が、夏の乾燥により収縮することによってできる地下のトンネル」で「地下をどんどん浸食して鉱脈のように伸びていき、いくつもに枝分かれした大きなシステム(系)になっている」のだそうです(訳者あとがきより)

マーガレット・マーヒーの作品には、家庭的に「恵まれない」子どもたちがよく登場します。

この本でも、母親が出て行ってしまい父親と二人暮らしの少年トリス、母親が精神の病、父親はアル中で、養護施設に入っている少女ウィノーラ。このふたりを中心に物語が展開していきます。

ウィノーラは施設を抜け出して、トリスに出会い、地下脈系を舞台にふたりの冒険が始まるのですが…

作者は複雑な心の持ち主たちを、彼ら自身の目線でていねいに書いている印象を受けます。

親切にしてくれる大人に相談するようにと、トリスはウィノーラを説得するのですが、ウィノーラは言います。

「あたしは、あたしがどこにいるかだれも知らないどこかにいたいの。どこでもない場所にいたいのよ」

「人にやさしいってことはいいことよ、だけど役には立たないのよ! あたしにたいしてやさしい人は何百万人もいる。ううん、ともかく、たくさんの人が…あたしを助けてくれようとするけど… (中略) だれもあたしを助けることはできないの。起こっちゃったことを変えることはだれにもできないもの」

ここを読んで、被災地の心のケアのことなどを連想し、ほんとにそうだな、起こったことを変えることはだれにもできないし、助けることもできないのかもしれない、と思いました。

心の傷をとってあげる、いやしてあげるなんてことは、誰にもできないし、期待させてはいけないのかもしれません。

ただ、そこから立ち上がれるように、これからの人生を歩めるように、共にいることしかできないのかも…

とっても考えさせられる作品。最後はさわやかでよかったです♪

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