ワーキングマザーacoのシンプルな日々♪

社会人の娘、大学生の息子の母 フルタイムで働くacoのシンプルな暮らし。 日々の記録、好きな本、映画、ドラマの話、子どものことなど

2009年10月

 今月から始まった秋のTVドラマ、いくつか見ています[E:happy01] そのひとつが、娘と一緒に見ている 「小公女セイラ」。そう、あの名作、小公女の現代日本版です。

 大金持ちのお嬢様セイラが、インドから日本の全寮制女子校に転入してきて、まもなく、父親の死の知らせが… セイラは学院の下働き、女中になってしまう。院長や生徒のいじめにめげず、セイラは運命を受け止め、前向きに生きていく… 

 セイラが被害感をもたず、周囲の人を恨んだりしないで、前向きに強くいられるのは、なぜか? たぶんそれは、「女の子はだれでもプリンセス」というセイラのセリフ(キーワード)に現れているように、自分はプリンセスである、という誇り、自尊心、つまり、揺るぐことのないセルフエスティームを持っているからなのだろうと思います。ドラマではそれは両親を通して培われたものとして描かれていますが、他人との比較の上に成り立っているわけではないので、揺るがないのです。

 他方、学院の院長やセイラにライバル心を燃やす生徒(マリア)は、他人と自分を比較して、根深い劣等感を持っています。その劣等感は、セイラによって刺激されるらしく、嫉妬・ねたみの表し方がすごいのです。

 ドラマでは、セイラも素敵ですが、院長やマリアの存在が光ってると思います。人間らしいというか…私はこの二人のいじわるぶり、キレぶりに注目してます^^ あと、院長の妹もいい味だしてます。セイラをかばいたいのに、姉である院長には、逆らうことができず、アルコールで鬱憤晴らし…なんだかリアルです。

 揺るがないセルフエスティームを持つセイラと、劣等感の固まりである院長やマリア。ふつうの人はこの中間にあるのだろうけれど…どっちも難しい、生涯にわたる課題なのかな〜と思ったり…

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Maroncake

むき栗がまだ冷凍庫にあったので、栗ご飯と、栗入りパウンドケーキを作りました♪

パウンドケーキは、たいてい、市販のホットケーキミックス(200g)を使います。粉をふるわなくてもダマにならないし、ふんわり膨らむので重宝してます。今回は、国産全粒粉のホットケーキミックス。

バター80gと砂糖80gをよく混ぜ、卵2個を加え、粉と牛乳50ccも加えて混ぜ合わせ、最後に栗を混ぜて、170度で40分ぐらい焼き上げました。栗は、あらかじめ、砂糖とブランデー適量に漬けておきました。

何も言わずに出したら 「栗が入ってる!」と家族もびっくり&よろこんでました^^

週末はとくに予定なく、…娘の土曜参観ぐらいで、家でのんびり過ごしました。

Futari

こどもたちは、図書館で借りた、「ミッケ!」(I SPY) に夢中。これって、観察力や目の動きの訓練になりそうですよね!? とくに息子が好きでよく借りてきます。

Kamen

雑誌「てれびくん」付録の、仮面ライダーW(ダブル)のフィギュアも、息子と私で作りました(紙と輪ゴムで)。パーツの多さ(40個くらい!)に気が遠くなりそうだった(笑)…けれども、三体完成させて、充実感!

知らなかったけど、仮面ライダーダブルは、二人の人間が合体して一人の仮面ライダーになるのですね。しかも、一人が三バージョンに変身できるので、かなりの数の組合せができるのです。「多様なキャラを持ち合わせ」「多様な人たちと協働する」ことが必要な、いまの時代の反映でしょうか…(笑)。

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