*このところサボっていた読書記録デス…別ブログを作ることも考えましたが、とりあえずこのままで継続しますー!
■質問力
良い対話を生み出すには、質問力が不可欠なんですね。 作家ダニエル・キイスと宇多田ヒカルの対話(と著者による解説)が良かった。
質問力 ちくま文庫(さ-28-1) (ちくま文庫) 斎藤 孝 筑摩書房 2006-03-09 売り上げランキング : 6324 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
■悼む人
あるきっかけから、死者を悼む旅に出た男の物語。すなおにおもしろいし、よくできてる! 「悼む人」に出会って人生を変えられていく人たちの姿もよく描かれていて静かな感動。
悼む人 天童 荒太 文藝春秋 2008-11-27 売り上げランキング : 1172 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
■家族のための心理援助
「家族療法」と一口にいっても、さまざまな流派があることがよく整理されていて分かりやすく描かれていました。著者のたどってきた道筋も書いていて、ご自身なりの家族援助(家族療法)を工夫して実践されている様子が伝わってきて、誠実さを感じます。
家族のための心理援助 中釜 洋子 金剛出版 2008-06 売り上げランキング : 128760 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
■家族療法の基礎理論
ぶあつい割に安い!と思って買ったら…読むのが大変でした^^; 上のような本を読んでからでないとわかりにくいかも。家族療法というくくりは広い!ジェノグラム、システムズアプローチ、逆説、ソリューションフォーカス… これが全部「家族療法」であることが不思議だったのですが、なんとなく(笑)わかりました。
家族療法の基礎理論―創始者と主要なアプローチ Lynn Hoffman 亀口 憲治 朝日出版社 2006-04 売り上げランキング : 287872 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
☆いまさらですが、こっちもアップしました。よかったらのぞいてくださいませ♪