こちらにも書きましたが、BSの海外ドラマをたまに見ます。
きのうから始まった、イギリスのドラマ 「奥様は首相」、とっても面白かったです!!
(水曜夜11時台 NHK BS2 *来週は11:20からだそうです)
平凡な主婦、二女の母であるロズ(といってもスーパーの店長)が、ひょんなことから、選挙に立候補することになり、賛同者があれよあれよというまに増え、党を結成し、初めての選挙で与党、首相になってしまったのです。ブレア首相の映像や、ブレア首相からのおめでとうの電話もありました!(声が同じだったのかな?)…第一話がここまでで、テンポよく進みました。
ありえな〜い話。コメディで、気楽にみられますが、案外リアルなところもあります。たとえば、主人公ロズと夫との関係。妻が忙しくなるにつれ、夫婦のコミュニケーションにずれが生じて、不安になる夫…とか。ロズがこれから、首相と家庭をどうバランスしていくかも、テーマになってくる予感がして、楽しみです。
ロズは、何かをしたいとか目標・目的を持っていたわけではなかったけれど、流れにのってしまった、逆にいえば、大きな流れがロズを必要としていた…そういうところが面白いですね!
ロズを支える政治学者の女性が言った言葉が印象的。
「世の中に大きな変革を起こす人がときどきいるけど、そういう人はみな普通の人よ」
番組のホームページを見たら、全6回だそうです。(ちょっとがっくり)。夜遅い時間帯(11時にはほんとは寝たいので)なので、録画してみようかな〜と思ってます。