ワーキングマザーのシンプル&スローライフ

臨床心理士(心理カウンセラー)で大学生と中学生の母 acoのシンプルな暮らし

2008年01月

 「7つの習慣」の著者による 第8の習慣  「効果」から「偉大」へ をいま読んでいます。「7つの習慣」をよりバージョンアップさせた内容で、リーダーシップ論、組織論としても読めるのではないかな。

 そのなかで、どんな人でも、何らかの組織(会社でなくても、家族、地域社会など)に属していること、そして、どんな人でも、その組織に影響を与える/貢献することができる、というところが、心に留まりました。

 私は、非常勤/専門職なので、組織のコアの人間ではないし、組織のことより、クライエント(相談者)のこと中心に考え、仕事をしてきました。だけど、この本を読んで、そういう立場の人であっても、自分にできる貢献をしていかなくちゃいけないかな、心理職だからこそできる、組織(職場の人々)への貢献があるかな…と考え始めていました(気づくの遅すぎかも。)

 そうしたら、今日とつぜん、職場で全職員(十数人)と上部組織の役員を交えてのミーティングが行われたのです。なんちゅうタイミング!

 役員さんは、「この組織ではコミュニケーション上のモンダイがいろいろあると聞いている…なんでもざっくばらんに言いなさい」という感じでリードされて、本音が出たとは言えないけれども、みんなの思っていることが見えてきました。

 私の把握できたことは、上司と部下にふか〜い相互不信があること。上司は部下を「能力がない」ととらえていて、部下に権限を与えない。一方、部下は、「上司が何でもしゃしゃり出て、ひとりで決めてしまう」という不満がある。

 実は、私、いままでもその双方から、不満を聞いたことがあったのですが、不満の多い職場だな〜ぐらいにしか思っていませんでした。それが今日のミーティングで、不満の根本原因がわかった感じです。

 さて、今日は結論でませんでしたが、これからどうなるのかな…というか、私は何をすればいいんだ? みんなが気持ちよく働ける職場であってほしいとは強く思います。そのために自分にできることは何かな〜、ちょっとづつ考えていこうか…でもドロドロに巻き込まれるのはいやだな〜(笑)などと思った一日でした。

 こちらで紹介した、A.チネンの未邦訳の本をみつけました。

Waking the World -- Classic Tales of Women and the Heroic Feminine

「世界を目覚めさせるーー女性のための心理童話」とでも訳せるでしょうか。

 これを、今年1年かけて、自分のために訳していきたいと思ってます。できたら1章ずつ、抄訳をブログにのせたいなあ。まずは、目次のご紹介です。

 プロローグによると、著者は、以下12の物語を選ぶにあったって、7000以上の物語にあたったそうです! そして、執筆だけで7,8年を要したとか。ひょえ〜 それだけでも著者の格闘ぶりが伝わってきます…

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プロローグ

【第一部 力】

1章 女王と殺し屋(イタリア): 抑圧と自己解放

2章 武者の妻(プエブロ・ティワ族): 力を取り戻す

3章 マリア・モレヴナ(ロシア): 力の限界

【第二部 智慧】

4章 三つの小さな卵(アフリカ): 直感の力 

5章 賢い妻(イラク): 賢さと勇気

【第三部 自然】

6章 手なし娘(日本): 癒しと荒野

7章 卵から生まれた女(ドイツ): 復活と自然

【第四部 姉妹関係】

8章 二人姉妹(アフリカ): 姉妹と解放

9章 エンマ(アフリカ): 真の自己の救い

10章 母親と悪魔(日本): 姉妹の性質

【第五部 新たな世界への旅】

11章 魅惑的な妻(イタリア): 姉妹からの帰還

12章 マリヤ王女とブルボット(ロシア): 王子の救済

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