ワーキングマザーのシンプル&スローライフ

臨床心理士(心理カウンセラー)で大学生と中学生の母 acoのシンプルな暮らし

2007年03月

 家族で群馬に帰省し、群馬ガラス工芸美術館へ行ってきました。

 ここは、19世紀末~20世紀初頭のアール・ヌーヴォー期のガラス工芸作家、エミール・ガレのランプや花瓶、ドーム兄弟の作品を中心とした展示。ほかに、家具やミュシャのポスター、ステンドグラスなどもありました。お客さんもあまりなく、ゆっくり見られてよかったです。新緑の季節だと、ラウンジからの眺めがもっとよかったかも。

 いちばん気に入ったのは、ガレの桜文の花瓶と、ドームのすみれ文のランプや小瓶。やわらかい模様と暖かい色合い、シンプルなスタイル‥うちにもひとつ、と思ったけれど、高すぎて手が出ませんでした(爆)。

 館内の説明を読んで、フランスのアールヌーヴォーは、イギリスのアーツ&クラフト運動(生活の道具を美しく~暮らしの中の芸術をめざす運動、とでもいうのかな)を源流としていることがわかりました。その代表は、ウイリアム・モリスであり、彼はコッツウオルズが好きでそこからインスピレーションを受けたということも知りました。

 つまり、ガレから、私の大好きなコッツウオルズまで、つながったわけです!(笑) 思いがけない発見でした。アールヌーヴォーやアーツ&クラフト運動は、暮らしを楽しむ、ていねいに暮らすという価値観の現れなのでしょうか‥もうちょっと調べてみたくなりました。

 さて、工芸美術館では、ガラスの絵付けができるということで、娘が挑戦。絵を描けば、あとは10分程度乾燥させるだけとお手軽でした。が、娘はかなり時間をかけて色をつけていて、できあがりはこのとおり。待ち時間に、息子が飽きてしまい、相手をするのが大変でしたー。070331_0859_1

 あっというまに、近所の公園のソメイヨシノが満開になっています。

 職場の送別会がありました。(フランス家庭料理のフルコースで、美味しかった!)3月末で数名の方が退職されるのです。

  今年はとくに、私とほぼ同じ時期に入って、6~7年、一緒に仕事をしてきた臨床心理士のCさんがやめることになったので、感慨もひとしお。

 彼女とは、出身高校が同じということもあり、出会った当初から話が盛り上がり、仕事だけでなく、プライベートでも仲良くしていただきました。

 私よりずっと若いけれど、臨床のセンスに長けていて、おまけに勉強家で、着実に力をつけてこられたので、私もたびたびケースのことを相談し、彼女を頼りにしてきました。こまやかな心遣いのできる人で、職場の誰にも好かれていました。

 彼女がいなくなることは、わが職場にとって相当な痛手。私も、正直不安です!

 気軽におしゃべりする機会も減ってしまう~と思うと、すごくさびしい。

 でも、彼女がほかの職場へ行って、新たな経験を積むことは、臨床心理士全体のレベルアップにつながり、日本のためになるんだ!と自分に言い聞かせ、耐えていこうと思います(笑)。 

 これからもCさんとは、同業仲間として、そして友達として、関係を大切にしていくつもりです。Cさん、いままでありがとう~! 新しい仕事がんばってね!!

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