ワーキングマザーacoのシンプルな日々♪

社会人の娘、大学生の息子の母 フルタイムで働くacoのシンプルな暮らし。 日々の記録、好きな本、映画、ドラマの話、子どものことなど

2005年10月

息子が二歳の誕生日を迎えました。見た目は、丸顔、お腹ぷっくりで、赤ちゃんぽいのですが、成長めざましいです。 【言葉が増えた】 パパ、ママ、ねーね、わんわん、ぶーぶ、ひこーき、など単語はもちろんのこと、「ねーね、がっこういったの?」「ママ、おふろ、いいよ〜」など、簡単な文章(2語〜3語文)、会話のやりとりができるようになりました。保育園でも、先生に「じーじと、ばーばと・・・したの」と、報告しているそうです。「これ、ママの。これ、あーちゃん(自分のこと)の」と所有意識もはっきりしています。 【ごっこ遊び(模倣)ができる】 ・電話あそび。ひとりで、コップを耳に「もしもし〜、ばーば?うん・・・ふーん、ばいばーい」と話す。 ・ままごとが大好き。「お料理作ってください」と注文すると、おもちゃの野菜を切って、お皿に盛りつけ、出してくれます。スプーンも、両手で差し出して、ていねいにお辞儀。 ・あと、好きな室内遊びは、積み木、ブロック。黙々と集中して取り組んでいるときも。 【お友達とのかかわりがでてきた】  保育園の1歳児クラスは12人。喧嘩もするけど、すでに仲間意識もでてきているようです。  朝、私とバイバイするとき、ちょっと離れがたい日がありました(滅多にないんですが)。そのとき、クラスのお友達がかけよってきて、息子のポケットにドングリを入れてくれたのです。息子もそれをきっかけに、お友達の中に入っていきました。  また、今日は、(先生の話によると)同じクラスのAちゃんがママと離れなかったら、息子が、「Aちゃん、いこ〜!」と誘いに来て、ドングリの入ったカップを差し出したとのこと。Aちゃんとは、お昼寝のときも、お互いの身体をトントンしあう(先生が寝かしつけることの真似)そうです。 【おねえちゃんと張り合う】 娘が私にべたべたしていると、必ず割って入ってきます。膝に座る、おんぶ、抱っこなど、ねーねがやっていると、「ボクも〜!」(とは言わないが)と怒り泣き。逆に、私が息子を抱っこ、頬ずり…ラブラブしていると、娘が必ず、「いいな〜!あたしもそうしたい!」と怒ります(笑)。姉と弟で、ふざけっこ、おいかけっこもよくやってます。  息子に関しては、二人目のせいか、育児の悩みは今のところあんまり無いです。日々楽しませてもらっている感じ。保育園の先生が、連絡帳に毎日のように「今日もこんなことがあって、かわいかったです!」「かわいすぎる〜」と書いてくれるのもありがたく、楽しく子育てできているかな。

 吹奏楽がブームだ、なんて記事が某新聞に載っていました。テレビ番組で吹奏楽コンクールが取り上げられたり、コンクール自体も、参加団体が増えて、盛り上がっているみたいですね。  私は高校時代、ブラバン娘でした。吹奏楽一色の高校生活だったといってもよいぐらい。コンクールではいつも地区予選どまりの、上手とは言えないバンド。でも、大人の指導者にたよらない、学生指揮の、自主的で自由な雰囲気のバンドで、私は仲間と音楽が大好きでした。  それから○十年が過ぎ、ふたたび、ブラバンと再会しました。こんどは、その名も「ママさんブラス」。偶然チラシを手にしたんですが、練習場所は私の住んでる町、時間はちょうど私が休みの平日、など、すべて無理なく参加できる条件でした。しかも、子どもを練習に連れていけるのです。参加当初、下の息子はまだ0歳でしたから、おんぶして練習に参加しました。    ブラバンが生活の一部となって、早一年。メンバーは60人にもなり、女性だけだけれど、かなり厚みのある音が出せるバンドになってきました。この秋には、初めての公の場での全体演奏を控え、練習にも熱が入ります。だけど、あくまで、主婦業、育児が優先なので、練習を休んでも、誰も文句は言いません。逆に、「無理しないでやろうね」と言い合える雰囲気ができているので、自分のペースで参加できるところも、ホントにうれしい。楽器をやっていなかったら出会えなかったであろう人たちとも知り合えたしね(ものすごく若いママさんとか)。  某ユング派カウンセラーの本に「人は中年期にはいると、心の深層で(たましいの働きで?だったかな)自分の思春期とのつながりをもう一度取り戻そうとする・・」みたいなことが書いてありました(岩宮恵子著「思春期をめぐる冒険」)。私にとっての「ママさんブラス」も、そういう意味があるのかなあ・・。   

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