2019年6月に読んだ小説は、

ダン・ブラウン著

オリジン でした。

文庫本なので、上中下、全三巻。





ダン・ブラウンのラングドンシリーズは、大体読んでますが、これは、その中でもかなり面白かったです!

まず、舞台がスペイン、バルセロナであり、
スペインの文化、芸術、宗教などに触れることができ、
憧れが増しました!

ガウディのサグラダファミリア教会、2026年完成予定だそうですが見てみたい!

ストーリーのほうも、
科学と宗教の対決というか、

科学者と宗教者の対決が本筋なのですが

「人類は、どこから来たのか、どこへ行くのか」という問いに、
最先端の科学がどうこたえるのか、という、わくわくするテーマです。

ほかのラングドン(宗教象徴学者)シリーズ同様、アクション、サスペンスの要素も。

そして、最後の問いの答えのようなもの、ラングドン教授のたどりついたものに、ワタシもある意味、納得。

科学では、ここまで証明、解明できるけれど、ここの部分はまだわからないんだ、

というようなことが漠然とわかりました。

そして、スペインという歴史のある国を舞台としつつ、
最先端のAI、人口知能が登場し、活躍するのです!

解説によると、AIは、まだここまでのものは完成していないとのことですが、
近い将来、こういうAIができるのか?
と思うと、これまたわくわく、そして、恐ろしいなとも思ったりしました。

楽しめました~


ブログランキングに参加しています


にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村