前にも書きましたが、今年の目標(抱負)は、「小学校にあがる息子のサポート」 でしたが、実は裏目標もあり(笑)、それは「小6になる娘との関係をよりよいものにすること」 でした。
この1年、いやこの半年ぐらいかな〜 娘は だいぶ変わってきました。自然な成長ということなのでしょうが、親としてはちょっととまどうことも。
ファッションやアイドルに目覚め(って遅いか?)、ファッション誌を読み、友達とショッピングに出かけることも増えました。(近場ですが。本当は原宿に行きたいのだそうです(@Д@;)
学校の先生のことを悪く言ったり、勉強はますます嫌いになり… 家ではテレビやゲームに費やす時間が長くなり…
私が、少しでも娘のことを友達と比べたり、勉強のことを少し(のつもり)言うだけで、ものすごく怒ったりします。そのせいか、学校や学童のこと、自分のことをあまり話さなくなりました(ノ_-。)
もう、難しくなってきたなあ〜 という感じ。親の理想や夢を押しつけることはできなくなりました(;д;) まずは、娘の現実を受け入れるというか、そこからスタートかなと。
そこで、今年は、娘のことを怒らずに、何でも聴くよ〜 という姿勢を心がけ、たくさんしゃべってもらえる母親になる!というのが目標です。(何でも娘の言うことを許可するというわけではなくてね)
そのために、勉強をサポートすること(決してイライラせずに!)、本の読み聞かせを再開したり親子で同じ本を読むことをまずしてみることに。
たまに図書館に一緒に行くのですが、親が読んで欲しいな〜と思うような本は 「難しい…」と見向きもせず、読みやすいような楽しい本を借りています。
でもこの前は、自分で選んで、アガサ・クリスティの「オリエント急行殺人事件」を借りてきました。正直、娘には読み通せないのではないかと思いましたが、数日かけて完読!続けて私も読んでみました。 そして、ちょうどBSでやっていた「オリエント…」の映画版も一緒に観ました♪
本と映画とここが違うね こっちのほうがいいね など 話もはずみました♪ これからも一緒に楽しめるモノを見つけていけたらいいな!
オリエント急行殺人事件 (偕成社文庫)
Agatha Christie